大企業で働いていた頃、優秀な研究者とエンジニアに囲まれて日々過ごしていたのですが、彼らが実務経験を経て得られる実装技術を独学で楽々と習得しそれをレゴで遊ぶように楽しんでしまっているとんでもない人達を目の当たりにした事が起業の経緯です。
深刻なIT人材難と思っていた今の日本には、優秀なエンジニアが実はたくさん眠っていたんです。世界にテクノロジーで大きく遅れをとる展望から、未来のイメージが一気に拓けました。
今よりさらにテクノロジーの発展が加速したミライには、彼らのような天才や奇才が思い切り力を発揮する社会にしなきゃいけない。彼らを「ミライジン」と呼び、そのスキルを社会に生かすため試行錯誤する場所を「ラボ」と呼ぶことにしました。
小林宏樹
CEO / DATA SCIENTIST